専攻科カリキュラム

自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、2年間にわたり、生活能力の維持・向上のための支援・訓練その他の便宜を適切にかつ効率的におこなう障害者総合支援法における事業です。

障害者総合支援法を使った厚生労働省が認める新しい学校形式の事業所です。 

福祉型専攻科:2年制

※自立訓練事業(生活訓練)

 

 

・対象となる人

知的、発達、精神等の障害で、受給者証をお持ちの18歳以上の方。

自力で通学できる方。(送迎はありません)

基本的に、年度途中の入学は控えて頂くようお願いしていますが、致し方ない事情によりお受けすることもあります。(編入)

 

 

・どんな学校か?

福祉の仕組みを使っていますが、高等部を出てからの進学、大人への一歩としての学びができる学校として運営しています。

内容は、作業経験や労働経験でなく、学習が中心になります。

学生の発達、人格形成を大切にした上級教育を目指しています。

発達理論、発達障害について丁寧に研修し、支援する者全員の共通理解を図っています。

講師陣は、障害について理解があり、それぞれの個性を大切にしているスペシャリストばかりです。

支援員は、つねに寄り添い、学びの補助につきます。

また独自に生活力プログラムを実施します。

掃除、洗濯、調理、銭湯の利用、一日の流れ、ふり返りなどのプログラムがあります。

きょうされんに加盟しています。

※きょうされんは、成人期の障害のある人たちが、地域で 働く・活動する・ 生活することを応援する事業所の全国組織です

 

 

・大切にしていること

みんなでつくる!みんなで決める!

困ったことをどう解決するかを話し合う中で、解決できる力を育てます。

あせらないでゆっくりと学び続けることで、自信と意欲がわいてきます。

 

 

・主な授業内容

音楽…音楽鑑賞、楽器演奏、合唱など

美術…静物写生、美術鑑賞、立体工作など

南中ソーラン…全身を使って群舞の取り組み

経済・社会…社会の仕組み、金銭管理など

情報・コミュニケーション…パソコン、情報処理、礼儀作法、外出など

総合学習…人間関係、性教育、基礎教育など

ヨガ…ヨガインストラクターによる本格的指導

英語…ネイティブ-スピーカーによる楽しい英語

書道…日本書芸院墨滴会所属の先生の指導

※なお、特別イベントや学生企画などにより、授業を変更することがあります

 

 

・一週間のプログラム

※クリックすると大きくなります↓

 

 

・年間行事予定

4月 入学式、お花見
5月 つながり祭
6月 新入生歓迎ハイキング
7月 オープンスクール
8月 和歌山合宿
9月 近畿専攻科集会
10月 絵のうまみ展(※1)
11月 こっから祭
12月 全国専攻科研究集会(※2)
1月 初詣、成人のお祝い
2月 卒業旅行(2回生)
3月 研究発表会、終了式

 

(※1)

絵のうまみ展とは、違っていい、違って当たり前のアート世界。

それぞれが、作家として自信と持ち味をいかして作品にしています。

秋には「絵画展(絵のうまみ展)」を開催します。

(※2)

全国専攻科研究集会とは、全国の専攻科(私立養護学校、学びの事業所)が集まり、学生の成長の様子や学習内容のレベルアップなどの情報交換や研究を積み重ねています。

また、学生同士の交流も活発に行われ、学校紹介を通じてお互いに理解を深め合っています。

 

 

・保護者さんからの声

★ものすごい上機嫌で帰ってきました。

「〇〇のバスが…、△△のバスが…」とバスの話ばかりですが、合間にちょこちょこと「つなぎ」のメンバーの名前が出てきて面白いです。

何がったのかはわかりませんが、とにかく楽しかったのは分かりました。

 

★毎朝起こさなくても自分で起きてきます。

「つなぎ」に行くのが楽しいのか自分で用意しています。

毎日「学校行ってきたよ!!楽しいよ!!」と言ってくれています。